元ボクシング選手


自転車がパンクしたので、
家の近所の自転車屋へ。

最近多いオシャレ系自転車屋ではなく、
いわゆる昔からある普通の自転車屋。
 
引き戸を開けると、薄暗い店の置くから、
ただならぬ雰囲気のオジサマが登場。

用件を話し、修理をしてもらうことに。
おもむろに煙草に火をつけ、
巧みにタイヤのチューブを取り出す。
 
軽く世間話しながら、
雑然とした店内を見わたすと、
まず、目につくのが、
時計の下につりさがっている、
ゴールドのボクサーグローブ。
そして、無造作に置かれた鉄アレイ。
 
もしやご主人、元ボクシング選手?

などと、勝手に妄想していると、
背中に「BRIDGESTONE」とプリントされた
Tシャツにエプロン姿のオバサマが帰ってきた。

仲よさげに、業界用語らしい言葉で、
「○番のチューブでいけるか」、「そうですね」と、
お医者さんの先生と助手の「メス」
みたいな感じのやりとりがなされた。
 
その夫婦に近づくと、店内奥に、
歴代ボクシングチャンピオンの写真が!

エアコンのかかっていない店内で、
汗が流れ落ちるのを感じながら、
ゴクリ。
 
すると、後ろの扉がガラガラ〜と開き、
キャップ帽を被ったオジサマが道を尋ねる。

この人も、もしや元ボクサーなのでは?

現役時代、自転車屋の主人と対戦して、
道を尋ねるフリして、偵察にきたんだ。

そんなことを勝手に妄想しながら帰宅。

近所に気になるお店ができてうれしい、
昼下がりの午後でした。

 
自転車屋店主 / モノクロ


ボクシンググローブ / モノクロ


鉄アレイ / モノクロ

 
職人夫婦 / モノクロ


ライバル / モノクロ

SQ30mは、初期モデルのSQ28mより色合いが濃くて好み。
モノクロは、外でも室内でも場所、被写体を選ばず大活躍。
改めてモノクロの楽しさを感じる今日この頃です。





うすあかり


まもなく夜。
月が見える。

わたしの仕事場は、
屋上の一角にある。

机の横に大きな窓があって、
左を向けば、遠くまで空と、
街並みを見渡すことができる。

天気がよい日は、
一日の終わりに、
屋上に出て景色を眺める。

空を見て、駅のホームや街並みを見て、
真下にある十字路を行きかう人を眺める。

そんな一日の終わりの写真。
みなさん、今週もおつかれさま。


三日月 / ノーマル


三日月 / ビビッド


十字路 / ノーマル

三日月、見えますか?
コドモの爪みたいの。

昼と夜の間の色合いが、
きれいじゃないですか?

少々暗くても、
ポケデジは写してくれます。
いや、少々暗いぐらいの方が、
ポケデジは本領発揮します。
(たぶん)

手ブレしそうだなと思ったら
カメラを何かの上に置いたりして、
安定させてシャッターを押せば、
思っている以上に写ってくれます。

もちろん、光がなく、真っ暗だと、
フラッシュ無装備なんでアウトですが。






シブヤスクランブル


昨日の夕方、仕事で渋谷へ。
正直、わたしは渋谷が苦手。

いや〜な予感はしたのですが、
渋谷へ向かう電車は、
朝の通勤ラッシュのよう。

渋谷の駅を降りたら、
これまた、ものすご〜い人で、
着いた途端、帰りたくなりました。

憂鬱な気分になったので、
渋谷のスクランブル交差点を、
ノイズモードで撮ってやった。

ちょうど夜になりかけるころで、
アスファルトが不気味に青黒く光って、
その時の私の心情が出ています。
ある意味、イイ感じ。


 
シブヤスクランブル / ノイズ

 
シブヤスクランブル / ノイズ

 
シブヤスクランブル / ノイズ


車のブレ感が、渋谷の街の慌しさと、
早く仕事を終わらせて帰りたいという
わたしの気持ちが表れています。

このシーンをいまどきのブレないカメラで撮ったら、
街全体が止ってしまいおもしろくなかっただろうな。





東京タワー


今日の東京は、ひさしぶりの快晴。
こんな日は、空を撮りたくなります。

monogram」にプリントを出してくれるお客様の
最近人気の被写体は、「東京スカイツリー」らしい。

今朝もテレビで、いまこんなんです!と紹介されてた。
もうすぐできるのかな〜と思って調べてみたら、
なんと、完成はまだ1年半以上も先なんですね。
すでにホームページも充実していてすごいな〜。

で、そのとき、
かつての人気被写体「東京タワー」さまは?

ホームページを見ると、なんともレトロな感じ。
キャラクターのノッポンが盆踊りしてる。

のっぽん音頭で、のっぽん、ぽん ♪」

聞いてたら、なんだか切なくて泣きそうになってきた。

でも被写体としては、
東京タワーの方がポケデジ向きかな??

ま、どっちでもいいんですけどね。

そういえば、リリー・フランキーさんの「東京タワー
発売したときに買ったけど、いまだに1文字も読んでない。


 
東京タワー / ノーマル

 
東京タワー / ビビッド

 
東京タワー / モノクロ

 
東京タワー / ノイズ

この写真は、六本木ヒルズの下の階段辺りから撮りました。
ものすごく風が強くて、片手で帽子をおさえながら撮影。

雲ひとつない空が、キレイな色で写っていてうれしくなりました。
がんばって撮ってよかった。






ふたたび京都


8月7,8日に開催する「みんなのまち学校
のチラシを置いてもらいにふたたび京都へ。

ANGERS河原町さんに、ポケデジ特設コーナーが!
プロジェクターで映し出された映像がものすごくよい。
ほんとの映画みたいで、ず〜っと見入ってしまう。

おかげさまでポケデジの評判もよいらしく、
週末、イタリア人の観光客が興奮ぎみに、
2日間連続まとめ買いしに来てくれたそうな。


 
ANGERS河原町 / ノーマル

次に、みんなのまち学校の会場、京都造形芸術大学へ。
ちょうど、みんなのまち学校で「セルフポートレート」の授業をしてくれる
シロクマ先生が、通常の授業をしていたので見学させてもらいました。

シロクマ先生は造形大でも人気の先生で、この日もTVの取材がきてました。
なんでも今度シロクマ先生の特集が関西のニュースで流れるそうです。
なぜシロクマのかぶりものをしているかは、
ぜひ「セルフポートレート」の授業で聞いてみてください。
ちゃんと意味があるそうですよ。 

 
シロクマ先生 / ノイズ

 
京都タワー / ノイズ

そして、今日も慌しく、東京に戻るため京都駅へ。
天気が悪かったが、ノイズモードで京都タワーをパチリ。
雨雲がコワ〜イ。





ノイズDEフラワー


ノイズモードっていったいなんですか?

よ〜く聞かれます。

カメラを企画するとき、どうしても1つだけ、
他にない、わんぱくな撮影モードがほしかったのです。

よいカメラなんかだと、ノイズを減らす
「ノイズ除去」機能があったりします。
であれば、あえてノイズを発生させて
フィルム写真の粒子のようなざらっとした感じにならないか、
それがはじまりでした。

しかし、これをカメラ開発の現場の方に理解いただくのがむずかしく、
なかなか思うような写りになりませんでした。

そして最後にできあがったのが、現在のわんぱくなノイズモード。
たぶん、開発者の方は、最後の最後、
「エ〜イ、こうなったらヤケクソだ〜!!!」
ぐらいな気持ちでこのモードを作ったのだと思います。
このモードを作る際、開発途中で何人か倒れたとか。。
(開発者の方、無茶言ってすいませんでした。)

予想していたイメージとはまったく違ったのですが、
偶然できたこのモードがものすごくおもしろかった。

「このモードが好きでポケデジ使ってます!」って人もよく聞く。
予測不可能な絵画のようなできあがりのノイズモードですが、
みなさん、よろしくお願いいたします。



薔薇 / ノイズ


紫陽花 / ノイズ


道の花 / ノイズ


鮮やかな色合いの花やモノなどノイズモードで撮ると、
おもしろい仕上がりになりますよ。ぜひお試しください。







昨日の夕方、きれいな虹を見ました。
虹を見るのはたぶん十数年ぶり。

帰宅途中のコドモたちが「虹だ〜!虹だ〜!」と大騒ぎ。
大人もソワソワして興奮している様子がおもしろかった。

そんな私も虹がよく見れる高い場所を目指し、
フラフラ寄り道して、同乗していた家族に
「もういいよ。早く帰えろ。」とあきれられました。

空も雲も燃えるようなオレンジで美しかった。



虹 / ノーマル


虹 / ビビッド

 
夕空 / ビビッド


夕空 / ビビッド


次の虹を見るのに備えて、
近所のビュースポットを探し、撮練しておこ。






おにぎり


今朝はひさびさのよいお天気。
窓からいい光が差し込みます。

朝から何やら騒がしいなと思ったら、
食欲旺盛な姉が、妹のおにぎりを狙っている。

おにぎりぐらいもう1つ作るのに、
妹がおいしそうに食べているアレがいいらしい。

私は目の前で写真を撮りながら、
卵かけご飯にだし醤油と食べるラー油をかけて、
鮭をおかずに至福の朝ごはん。


 
おにぎり闘争 / ノーマル

 
おにぎり闘争 / ノーマル

 
おにぎり闘争 / ノーマル

ポケデジだと、写真を撮っていてもコドモがぜんぜん意識しない。
あんまりカメラと思ってないのかも。
ノイズモードで撮ったおにぎりは、このうえなく気持ち悪かった。。





最強


ようやく長かったが終わりました。

目が尋常じゃなく痛いし、肩パンパンだし、頭ガンガンです。
目を瞑っても、たくさんの写真たちが頭の中に浮かんでくる。
ほんとにたくさんの風景とたくさんの人と出会いました。

笑えたり、ジ〜ンときたり、いろいろありましたが、
一番最後まで残しておいた「友達」が、この企画の象徴的でした。
写真がよいとか、どうこうではなく。

いろいろ感想を述べたいのですが、
まとまらないので、とりあえず、ひと言。

「カメラって、最強っすね。」

15のお題で作る「みんなのまち」写真集は、
複数のスタッフにより選考しています。
これらを集計し、実際に本の編集作業に入っていきます。
本のカタチで見るとまた印象が変わるので楽しみです。



ベランダから / ノーマル


目が疲れて焦点が合わなくなって、
何度も何度もベランダから遠くの景色を眺めました。
そのとき、撮った1枚。
なんでもない写真ですが、
自分にとっては、この時のことを思い出す1枚になるはず。






音のない映画づくり教室


みんなのまち学校の参加受付がはじまりました。
会場は、先日ブログでご紹介した京都造形芸術大学。

いろんな先生の魅力的な授業やワークショップがある中、
ポケデジや映像に興味ある人にオススメなのが、
ポケデジで撮る「音のない映画づくり教室」です。

先生は、トップページにある女の子が主人公の
ポケデジムービーを作ってくれた映画監督の杉田協士さん。
ストーリーはもちろん、ロケ地選び、撮影、編集、
すべてを杉田さんが担当し作り上げてくれました。
しかも撮影1日。編集作業もわずかという強行スケジュールで。

杉田さんは、ポケデジならではの特徴を生かし
さまざまな撮影法にチャレンジしてくれました。

例えば、ノイズモードの映像の女の子が
自転車を気持ちよさそうに乗るシーンでは、
自転車の前のカゴにポケデジをテープで固定し撮影。
普通のカメラではこんなことむずかしいですよね。

他にも、ポケデジのベストな被写体との距離感を計算し、
レンズ切替を巧みに使いこなしたり、
近くで見ていて、私もとても勉強になりました。

このようなポケデジならではの撮影法から、
普通のカメラでのムービー撮影でも役立つ、
魅力的に見せる撮影法や編集の仕方など、
参加者みんなで楽しめる授業になると思います。

ご興味ある方は、ぜひご参加ください。

(参考)杉田さんによる過去のワークショップ


Letter / ノーマル 






オフォシャルサイトはこちら
このブログに掲載の写真・ムービーは
ポケデジ「SQ30m」「SQ30mL」
で撮影しています。

ホナガヨウコdancing彼女



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